北欧神話ーヘルとバルドル

イベ中ですが、諸事情によりまとめる時間ができたので、北欧神話の続きです。
アーティさん、復旧がんばってください!!! 復旧しましたね♪)
 

新階層20階を経て、ヘルへイムに辿り着く。
そこにヘルが待っている。
 
最後のボスらしく、一度倒れたからっておわらない。
変態する!
どんな攻撃してきたとかって、う〜ん。
電撃ビリリのようなのとか、かまいたちのようなのとか、あった気がする。
赤い色や黒っぽいのも見た記憶があるので、様々な属性の攻撃をしてきてたのかも。
ん〜。どうなんでしょうね^^;
とにかく、衝撃的で、強かった。
間違いなく一番強い相手だと思う。
 
ヘル
はじめの姿

 
 
ヘル
 
北欧神話の世界の始まりは、極寒の地「ニヴルヘイム(ニフルヘイム)」と灼熱の地「ムスペルスヘイム」と、
その間にある大きな穴(ギンヌンガガプ)しかなかった。
その原初からあるニヴルヘイムの地下にヘルへイム(ニヴルヘル、ヘル)がある。
そこで死者を支配する者として君臨する女巨人ヘル。
 
ヘルのつづりは「Hel」古ノルド語も「Hel」
英語の「Hell」と語源は一緒だと、これは簡単に想像つくよね。
(「地獄」ってスウェーデン語もノルウェー語も「Hell」だけどオランダ語は「Hel」とまったく同一。古北欧ではヘル=地獄の名称、あるいは地獄そのものを指したそうだ)
 
彼女は幼少の頃、フェンリル兄さん、ヨルムンガンド兄さんと共に、
アース神たちによって母親から引き離された。
しかも、将来神々に禍をきたすということから、ヨルムンガンド兄さんは大海に放り投げられ、
ヘルちゃんも冥界の地、ニヴルヘイムの地下に投げられたんだ。
 
__オーディンはヘルをニヴルヘイムに投げ込み、9つの世界を支配する力を彼女に与えて、彼女のところに送られるすべての者たちに住居を割り当てることができるようにした。__
 <「ギュルヴィの惑わし」34章より>

 
「9つの世界」というのは、「巫女の予言」によると、北欧神話における全世界にあたる。
「9」という数字自体が神聖なものなので、
「9つの世界から成り立ってる神聖なる我らと神の世界」という感じなんだろう。
 
1.アース神の国_アースガルズ
2.ヴァン神族の国_ヴァナヘイム
3.妖精の国_アールヴへイム
4.灼熱の世界_ムスペルズへイム
5.人間界_ミズガルズ
6.巨人の国_ヨトゥンヘイム
7.死者の国_ヘルへイム
8.暗黒妖精(またはドヴェルグ)の国_スヴァルトアールヴヘイム
9.極寒の世界_ニヴルヘイム
となっている。
 
ヘルにはこれらの国々の支配力を与えられた、というのは、死者の支配に限ることのようだ。
「藁の上の死」いわゆる「不名誉な死」と言われる病死や老衰を迎えた者たちは、いやがおうでも死者の国へ行き、そこでヘルの支配下につくことになる。
ヴァルキュリャに選ばれた「偉大な死」を迎えられればヴァルハラに行けるが、その他は皆ヘルへイムに行くしかないようにもみえる。が、性別や階級によって死後の支配者は別れているから、ヘルへイムが大混雑と心配しなくてもいい。
 
死後の支配
女性はフレイヤのところへ行く(行ける)ようなんだ。
ただそこには、選ばれる条件があるようで、どんな条件があるかまでは調べられてない。なので( )にした。
 
 
死後どこへ行くのか。
アース神の信仰があった頃は、大体上の図のように考えられていた。
巨人族のもとへ行くより、できればアース神のもとへと願うのが普通の感覚だろう。
それは神も妖精も同じように願っただろう。
ヘルは9つの世界を支配するわけだから、巨人だろうが神だろうが関係なく「不名誉な死」をとげた者を自分の配下に置く。
アース神だってヘルへイム行きになるんだ。
アース神は老いないリンゴがあって、それによって老衰はまぬがれている。
けれど不慮の死がないわけじゃない。
神だろうが巨人だろうがドヴェルグだろうが、
「ヘルの元へ行く」=死
という会話になるぐらいなので、ヘルは会いたくない女性の第1位に選ばれていたのかもしれないw
 
__彼女の館はエーリューズニル(雨で濡れたもの)、皿はフングル(空腹)、ナイフはスルト(飢え)、下男はガングラティ(動作の遅い男)、下女はガングロト(動作の遅い女)、入口の敷居はファッランダ・フォラズ(けつまづく危険な所)、ベッドはケル(病床)、天蓋はブリーキャンダ・ベル(輝く災い)と呼ばれている。彼女は半身が青黒くて、残りの半身は普通の肌色をしている。だから彼女は容易に見分けられるし、相当にいかめしく、荒々しい顔つきをしている。__
 <「ギュルヴィの惑わし」34章より>

 
ヘルは半分青黒い。
腐ってるという翻訳もある。
パペガのヘルは、ちゃんと半分青黒くデザインされてる。
パペガでの顔はそんな恐そうに見えないけど、エッダによれば険しい顔のようだ。
居心地の悪そうな館にいるんだから、弱そうな顔じゃいられないよね。
それで、こんな絵になる。
 
800px-Hermod_before_Hela.jpg
ヘルモーズとヘル 1909、J. C. ドールマン
 
後ろの亡者の群れが何とも不気味だ。
エッダの文章から想像される、いかめしい顔つきだよ。
 
1024px-Lokis_Gezücht  
1905、E. ドープラー

これは3兄妹の絵だ。
フェンリルとヨルムンガンドと一緒。
奥には母親巨人の姿もみられるし、アース神たちに捕らえられる前だね。
 
今まで北欧神話をまとめてきて、現代絵画はほとんど載せてないんだけど、
これは秀逸! と思ったイラストがあるので載せておきたい。
「Norse Mythology」(http://www.viking-mythology.com/)で見つけたもの。

 
Hel.jpg
「ヘル」 ノルウェー語wikiから借用

残念ながら誰の絵なのかケバダチには見つけられなかった。
半分腐ってるどころか、朽ち落ちてしまって骨だ。
極端に見えるけれど、時間の経過を加味すればこれもありだろう。
時間経過を無視しても、この極端な対比は生と死を的確に表現しているよね。
さらにケバダチがいいと思ったのは肉のあるもう半身の描写。
その表情も強そうでいいし、肉体の若々しさもいいと思う。
胸の膨らみも処女のようでいい。
ヘルは処女だったと思うのよ。
冷たい死者の世界に君臨するのに、中年以降の肉体じゃ環境に負けそうだし、まして経産婦のような肉体は似つかわしくない。
ケバダチはヘルに若さを求めたいの。
というのは…
もしかしたら、ヘルは恋をしたのかもしれない、とケバダチは思っているから。
バルドルにね。
 
 
 
バルドル
balder-portrait.jpg
「Balder」1900、J. ライヒ
 
バルドル(バルデル、バルドゥル)はアース神。
オーディンと正妻フリッグとの子。
ヘルはこのバルドルに恋心を抱いたんじゃないか? とケバダチはひっそりと思っている。
 
__オーディンのもう1人の息子がバルドルで、彼についてはよいことばかり語られている。彼は最もすぐれた神で、誰一人彼をたたえない者はない。容貌が、それは美しく、輝いているので、彼から光が発しているほどだ。(略)これから、お前は、彼の髪と身体の美しさを推して知るべきだ。__
 <「ギュルヴィの惑わし」22章より>

 
ヘイムッダルもアース神で一番美しいという文章があったけれど、バルドルも輝くほどの美しさをもっていたという。
主神の息子なのだから、美の貴公子といったところ。
白いまつげと輝く美貌。
雄弁でいつくしみ深い。
誰からも愛された王子様のような存在。
優しすぎて優柔不断のところもあったようだが、それもご愛敬かな。
神様だって完璧はいない、ところがいいよね。
(これは動詞の読み方で正反対の意味にも解釈できる。完璧なる神とする文章もあるけれど、それを否定するようなエッダもいくつかあって異論がつきぬところのようだ。ケバダチは優柔不断というマイナス面のある神とする説を支持)
 
妻にナンナ。
フォルセティという息子は正義の神で、父の優柔不断をカバーするかのように優れた審判者だ。
バルドルの館ブレイザブリクはアースガルドの中でも天上にあり、不浄なものの入ることは許されない
天国と地獄じゃないけれど、死者の世界が地下深いのに対して、アースは標高高い所にあるし、その中でもバルドルの館は一段と高い所にあった。
それだけ聖なる存在としてバルドルがいる。
 
バルドル像
「バルドル」1840、大理石、B. フォーゲルバーグ

そんなバルドルが神として何をしたかはわからない。
神話に残されてないようなんだ。
研究者によると「光の神?」「植物の神?」という感じ。
わかってない。
けれどバルドルが有名なのは、美しいから。ではなく、彼の死がラグナロクへの引き金となったから。
彼は、ロキの策略によってヤドリギの若木がささり死んでしまう。
上の図をみて。
「戦死」じゃない。「戦死者以外」だ。
「海難事故死」でもない。
つまり「その他」でヘルのもとへ行くんだ。
 
アースの神々は嘆き悲しんだ。
元々、バルドル自身が命が危ぶまれる不吉な夢を見た時から、神々はどうにか防ごうとしていた。
相談の上、あらゆる危険からの安全保障を求めることが決められた。
父のオーディンは「バルドルの夢=予知夢」の真実を知るため、ヘルへイムにまで足を運んで事情を聞き出そうとする。
スレイプニルに乗ってニヴルヘイムまでくると、胸の辺りを血で染めたガルムが吠えてくる。(死者を食べたからだろう)
それを乗り越えヘルの館にたどりつく。
そして死者を目覚めさせる魔法の歌を歌うと、ひとりの女が起き上がり死者の言葉を語る。
 
ここにはバルドルのためにかもされた蜜酒が、輝く飲物があり、楯がそれをおおうています。アース神の子らは絶望しています。やむなく語りました。ここで口をつぐむことにしましょう。
 <「バルドルの夢」7章>

 
「バルドルのためにかもされた蜜酒」というのだから、バルドルを迎える準備をしているということだ。
そしてアースの神々は絶望するという予言だね。
女はすぐに口をつぐもうとするが、オーディンは何とか情報を得ようとする。
すると、バルドルの殺し手はヘズ(ホズ)だという。
ヘズもまたオーディンの息子だ。
バルドルとは腹違いの兄弟。
 
恐ろしい予言に肩を落として戻ったオーディン。
しかしフリッグが9つの世界中を旅して、ありとあらゆるものから(火と水、鉄とその他の金属、岩石、大地、樹木、病、鳥、毒、蛇などから)息子を傷つけないという誓いを立ててもらってきたと知る。
母は強し! だね。
避けられない運命のようだと落ち込んでる父親とは違うよw
 
フリッグのとりつけた誓いによって、バルドルを傷つけるものはなくなったはずだ。
本当に不死身になったかどうか確かめることにして、バルドルめがけて石を投げつけることにした。
すると、バルドルは傷つかなかった。
力一杯なげたり、槍を投げたりもしたが、バルドルを傷つけるものはない。
剣をふりかざしたものもいたが、平気だ。
何を投げても、何をしても、バルドルは微笑んで立っていられた。
このことにアースの神々は大いに喜んだ。
ロキを除いて。
 
ロキは老女に変身してフリッグに尋ねる。
すると、宿り木からは誓いをもらってないことを聞き出した。
弱々しい植物がバルドルを傷つける心配はないだろうと思ったフリッグは、宿り木だけは除外してたんだ。
そこでロキは宿り木を手にしてヘズに近づく。
バルドルへ何かを投げつけるのは、アース神たちの安心ゲームのようになっていた。
ヘズは盲目だったのでそこに参加できないでいる。
ロキは言葉巧みにヘズに宿り木を握らせ、手助けするようなふりで狙いを定めさせ、投げつけさせた。
それはバルドルの胸を貫いた。
バルドルはたちまち倒れ、息絶えた。
 
balder-death-painting.jpg
「バルドルの死」1817、E. W. エッカースペア
中央がオーディン。隣にトール。左に投げたヘズとその後ろにロキ。
 
バルドルが倒れたとき、すべてのアースたちは口がきけなくなり、彼を抱きおこす手もなえたそうだ。
互いに顔をみあわせ、これをやった者へ皆の思いは向けられたが、誰も復讐することはできなかった。
そこはとても神聖な場所だったから。
(血を流すことを禁じられていた)
それに、口をきこうとしたとき、先に涙が出ていて、誰もその悲しみを語ることができなかった。
その状況がよく現れてる絵だよね。
 
呆然とたたずんでいた神々もやがて正気に返る。
息子の死を悲しむフリッグの哀願にこたえ、ヘルモーズ(オーディンの子。バルドルと腹違いの兄弟)がバルドルの身代金を差し出すためにヘルへイムへ派遣された。
身代金と引き替えに、バルドルを生き返らせてほしいということだ。
母親の嘆きは当然として、アース神たちにとってもバルドルがいないのは光がないように思えたんだろう。
できることなら戻ってきてほしい。
神たちの願いを背負ってヘルモーズはヘルへイムへ向かう。
その道はとても険しくて困難だ。
オーディンにスレイプニルを貸し出してもらって向かう。
スレイプニルをもってしても9夜かかる道。
そしていよいよ、ヘルの館に入っていくと、バルドルが高座に腰掛けているのが見えた
 
バルドル写本
「バルドル返還を求めるヘルモーズ」1760、オウーラヴル・ブリニュウルフソンの写本挿絵
ヘルは顔が青く描かれている。その奥にいるのがバルドル

 
わたくしがヘルが恋したかもしれない、と思ったのはこの「高座に腰掛けている」というのがきっかけ。
高座だよ。
一般席じゃないんだ。
ヘルのもとへ来たのなら、神も巨人も人間も同じだ。
地獄の沙汰も金次第なんて言葉もあるけれど、バルドルが大金を持ってヘルへイムに行ったわけじゃない。
それなのに、そこで君臨するヘルと同等の席が設けられている。
ちょっと引っ掛からない?

バルドルを生き返らせる条件としてヘルが提示したのは、莫大な身代金ではなかった。
「もしも世界中のものが、生きているものも死んでいるものも、彼のために涙を流したならば、彼をアースたちのところに帰らせてやろう。だが、もしも誰かが反対したり涙を流そうとしなかったならば、ヘルのもとに留まるらせる」
バルドルの死によっていかに多くの涙がアースで流されているかをヘルモーズはヘルに話した。
それでヘルはこんな条件を出したんだ。
とても難しいことだよね。
お金で解決するほうが簡単だろう。
バルドルを離す気などヘルにはない。そう思える。
 
ヘルのもとへ来る死者は病死や老衰による死者が多い。
魅力的な外見とはいえないよね。
一方バルドルは、死ぬ寸前まで、朗らかに笑う健康な若者だった。
しかもアースでもっとも美しい神だ。
心根も顔に出る。
優柔不断なぐらいに優しければ、ただ美しいだけでなく惹きつける人相だっただろう。
そんなバルドルを迎え入れたヘル。
ものすごい衝撃を味わったんじゃないだろうかな。
こんなに美しい者が自分の館に来るなんて、想像したこともないだろう。
死者の館から離れたことのないヘルが、恋したことなんてあるだろうか。
やってきた死者を好きになるなんてなかったと思う。
けれど、美しいバルドルが現れた。
衝撃的だったと思うよ。
それで、ヘルはバルドルに一目惚れをし、高座を与えたんじゃないかと。。。
 
ただ、残念なことに、バルドルの妻ナンナもそこにいた。
夫の死を嘆き悲しみ、胸が張り裂けて死んでしまったんだ。
それで、バルドルと共に船葬されていて、結果ヘルのもとに来ていた。
ヘルはバルドルに恋したかもしれない。
けれどそれは実らぬ恋で、告白することもなく、失恋も決まっていた。とケバダチは思うのです。
 
ヘルは死者の国の王としているだけじゃなかった。
迎え入れた死者の審判をしてふさわしい部屋を割り振ってた。
閻魔大王のような役割なのかな。
幼少時にそこに投げ込まれた時からやってきた仕事だ。
相応に公平だっただろう。
バルドルの死は早すぎだ。
死因もバルドルに非があるわけじゃない。
ヘルモーズの申し出を受け入れても悪くはないだろう。
けれど、条件は厳しすぎでバルドルを離す気がないとしか思えない。
理由として、惚れた相手、というだけじゃない。
ナンナと離ればなれにしないためでもあったんじゃないかと思う。
 
ヘルモーズはアースを代表してバルドルの返還を申し出にきた。
ナンナのことは触れていない。
もし、身代金で返してしまったら、夫婦はまた別れ別れになってしまう。
愛しい人を側において、その顔を見ていたいという欲もあったと思うが、
悲しみの余り死んでしまうほどの愛情を愛しい人に注いでくれるナンナと、バルドルを引き離してはいけないと考えたんじゃないかと思う。
恋敵という気持ちよりも、好きな人を大事にしてくれる人という目でナンナを見たんじゃないかな。
 
と長く書いてしまったけれど、これはあくまでもケバダチの新説。
(珍説かなw)
巨人だろうがなんだろうが、この世に生を受けたんだから、恋の1度ぐらいさせてあげてもいいじゃない。
ねぇ。そう思わない?
 
 
さて、結果。
ヘルモーズから返還の条件をきいたアース神たちは、全世界に「バルドルのために涙を流すよう」使者を送った。
人間も生物も大地も岩石も木もあらゆる金属も。
泣いた。
けれど、バルドルはアースには戻れなかった。
泣くことを拒否した女巨人がひとりいたからだ。
ロキが変身してたんだけどね。
 
バルドルは、ナンナと夫婦でヘルへイムに長く住むことになった。
そしてラグナロク後。
新たな大地が生まれ、生き残ったわずかな者でそこに新しい世界を作っていく。
ここに、バルドルはヘズ(ヴァーリ<彼も腹違いの兄弟w>によって殺害された)と手を携えてヘルへイムから復活して、世界の新生にたずさわる。
ヘルへイムにいたから猛火を避けられたんで、結果オーライって感じかなw
 
 
ヘルに関する神話というのはこれぐらいなんだ。
神々に甚大なる災いをもたらすと予言されていた3兄妹。
フェンリルがオーディンを、ヨルムンガンドがトールを亡き者にしたラグナロクで、ヘルは何もしていない。
(もしかしたら船を作り上げているかもしれないけれど…)
彼女は死者の国を統括していただけだろう。
地上すべてが焼き尽くされても、極寒の地の地下深いヘルへイムまで炎は届かなかったということだし、
彼女はそこで毎日粛々と、やってくる死者達を審判し部屋を割り当てていたんだろう。
最初オーディンがヘルをニヴルヘイムに投げつけたを読んだ時、ひどい神様だと思ったけれど、これは悪くなかったのかと今は思える。
ただ投げ込まれただけなら、憎悪をふくらませるだけだったかもしれない。
ヘルに対しては権限を与え、仕事を与えていたのが良かったのかな。
人間、仕事とそれに見合う報酬(ヘルの場合支配権)が与えられたら、よこしまな考えなど浮かばない、ということなんだろうね。
(人間じゃなくて巨人だけどね)
 
 
さてさて、スプレンドルミサスの北欧神話モンスターはこれで終わった。
あとは、ラグナロクとロキをまとめようと思う。
あと2回ぐらいで終わる予定。。。
 
 
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